お見合いで断る理由とは?男女別の本音
「お見合いのあと、断りたいけれど相手に申し訳ない……」
「悪い人ではなかったし、もう一度会った方がいいのかな?」
お見合いをした女性の中には、こんなふうに悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
特に相手から好意を感じていた場合、「断ったら傷つけてしまうかも」と罪悪感を持ってしまうこともあります。
しかし、お見合いでお断りすることは決して悪いことではありません。
婚活では、自分がお断りすることもあれば、自分がお断りされることもあります。
すべての出会いが交際につながるわけではなく、お互いに「この人ともう一度会いたい」と思える相手を探していくのがお見合いです。
ただし、反対に「少し違う気がする」というだけで、良いご縁まで早々に断ってしまうのももったいありません。
会話が少し盛り上がらなかっただけなのか、価値観や人間性に本当に違和感があったのか。
その違いを見極めることも婚活では重要です。
この記事では、お見合いでよくあるお断り理由から、男性・女性それぞれが断る理由、断るか迷ったときの判断基準まで、結婚相談所の現場で多くのお見合いを見てきた視点から解説します。
「断っていいのかな」と必要以上に悩まなくて大丈夫です。
相手への申し訳なさではなく、あなた自身が「もう一度この人に会いたいか」を基準に考えていきましょう。
男性がお見合いで断る理由

お見合いが終わったあと、自分は「もう一度会ってみたい」と思っていたのに、男性からお断りされると、「何がダメだったんだろう」と気になってしまいますよね。
しかし、お見合いのお断りは、必ずしも女性側に大きな問題があったという意味ではありません。
実際には、プロフィールでは分からなかった印象や会話の相性、結婚に対する価値観などを確認した結果、「良い人だけれど、自分とは少し違う」と判断されるケースも多くあります。
特に男性がお見合い後に判断材料にしやすいのが、次のような部分です。
写真と違った・タイプじゃない
お見合いでは、プロフィール写真を見てから申し込みや申し受けをするため、会う前からある程度のイメージができています。
そのため、実際に会ったときに写真との印象が大きく違うと、それがお断りにつながることがあります。
ここで重要なのは、単純に「美人かどうか」という話ではありません。
プロフィール写真では明るく柔らかい印象だったのに、実際には表情がほとんどなかった。
写真と髪型や雰囲気が大きく変わっていた。服装や身だしなみから受ける印象が想像と違った。
こうした「会う前に想像していた女性とのギャップ」がお断りにつながることがあります。
また、実際に会ってみて「自分のタイプではなかった」と感じる男性もいます。
これは婚活では仕方のない部分です。外見の好みは人それぞれなので、相手のタイプではなかったからといって、自分の容姿そのものを否定する必要はありません。
ただし、毎回のように「写真と印象が違った」という理由で断られているのであれば、一度プロフィール写真を見直した方がいいでしょう。
写真を必要以上に加工したり、実物とかけ離れた写真を使ったりすると、お見合いを組むところまでは有利でも、実際に会ったときのギャップが大きくなります。
婚活では、「一番きれいに見える写真」だけではなく、「実際に会ったときにも違和感のない写真」を選ぶことも大切です。
会話が噛み合わない
お見合いでは、外見だけでなく「この女性ともう一度話したいと思えるか」も重要な判断材料になります。
たとえば、男性が質問しても短い返事だけで終わってしまう、自分の話ばかりして相手に質問を返さない、話題を振られても会話が広がらない状態が続くと、男性は「自分に興味がないのかな」と感じてしまうことがあります。
反対に、質問をしすぎるのも注意が必要です。
仕事、年収、家族、結婚後の生活などを次々と確認すると、女性側にはそのつもりがなくても、男性には「面接されているようだった」と感じられてしまうことがあります。
お見合いで大切なのは、話が上手であることではありません。
相手の話を聞き、自分のことも話し、お互いに会話を広げられるかが重要です。
もちろん、初対面なので緊張して会話がうまくいかないことは誰にでもあります。
そのため、一度断られただけなら深く気にする必要はありません。
ただ、複数の男性から「会話が合わなかった」「話が広がらなかった」といった理由で断られているのであれば、改善できるポイントが隠れている可能性があります。
「私は会話が苦手だから仕方ない」と終わらせるのではなく、仲人に相談してみるのも一つの方法です。
価値観が合わない
お見合いでは、短い会話の中でも考え方の違いが見えてくることがあります。
仕事を続けたいのか、結婚後はどのような生活を希望しているのか、休日をどう過ごしたいのか、家族との関係をどう考えているのか。
男性側が「結婚したらこんな家庭を作りたい」と考えているイメージと大きく違えば、お断りにつながることがあります。
ただし、価値観が違うこと自体が悪いわけではありません。
むしろ、育ってきた環境が違う二人の価値観が完全に一致することの方が珍しいでしょう。
重要なのは、どの部分で違いがあったのかです。
たとえば休日の過ごし方が違う程度なら、結婚後にお互いが譲り合えるかもしれません。
一方で、子どもを希望するか、仕事をどうするか、住む場所をどうするかなど、結婚生活の根幹に関わる部分で大きな違いがあれば、早い段階でお断りになることもあります。
この場合は、「私の考え方が悪かったから断られた」と考える必要はありません。
お見合いは、どちらが正しいかを決める場ではなく、結婚相手として相性を確認する場だからです。
ただし、毎回似たような価値観の問題で交際につながらないのであれば、一度仲人と振り返ってみましょう。
譲る必要のない価値観まで無理に変える必要はありませんが、伝え方を少し変えるだけで相手の受け取り方が変わることもあります。
断られた理由には、「変えた方がいい部分」と「変える必要がない部分」があります。
そこを切り分けることが、次のお見合いにつなげるうえで大切です。
女性がお見合いで断る理由

女性がお見合い後にお断りする理由は、年収や職業などの条件だけではありません。
プロフィール上では「いいかも」と思っていても、実際に会って話してみると、相手の態度や会話のテンポ、価値観などから「結婚相手としては違うかもしれない」と感じることがあります。
特に女性は、お見合いの短い時間の中でも、「自分に興味を持ってくれているか」「一緒にいて安心できるか」「もう一度会いたいと思えるか」を見ています。
男性側に悪気がなくても、ちょっとした態度がお断りにつながることは珍しくありません。
自分に興味がなさそう
女性からのお断り理由で意外と多いのが、「私に興味がなさそうだった」というものです。
特に気をつけたいのが、自分のことばかり話してしまう男性です。
仕事の話、趣味の話、過去の経験などを一生懸命話していても、女性に何も質問しなければ、「この人は自分の話を聞いてほしいだけなのかな」と思われてしまいます。
本人は緊張して沈黙を作らないように頑張っているだけかもしれません。
しかし、女性からすると、自分に質問をしてくれないことが「私には興味がない」という印象につながることがあります。
お見合いは、自分をアピールするだけの場所ではありません。
相手の話を聞き、そこから質問を広げながら、「あなたのことをもっと知りたい」という姿勢を見せることが大切です。
会話が噛み合わない
会話の相性も、女性がお断りを考える大きな理由の一つです。
質問しても答えるだけで会話が終わる、自分の話ばかりする、女性が話している途中で話題を奪ってしまうなど、会話のキャッチボールができないと、「この人と一緒にいると疲れそう」と思われてしまうことがあります。
結婚すれば、楽しい話だけでなく、生活やお金、仕事、家族などについて何度も話し合うことになります。
そのため女性は、お見合いの会話から無意識に「この人とはきちんと話し合えそうか」も見ています。
話術が優れている必要はありません。
多少会話がぎこちなくても、相手の話を聞こうとする姿勢や、会話を続けようとする気持ちが伝われば印象は大きく変わります。
価値観の違い
お見合いの会話から、結婚後の生活に関わる価値観の違いが見えて、お断りになることもあります。
仕事に対する考え方、お金の使い方、家事や育児、住む場所、家族との付き合い方など、女性が大切にしている部分と男性の考えが大きく違えば、「結婚したら苦労するかもしれない」と感じるのは自然です。
ただし、価値観が違うこと自体が問題なのではありません。
育った環境が違う以上、すべての価値観が一致する相手を探すのは現実的ではないからです。
女性が見ているのは、「考え方が違ったときに、お互いに話し合える男性なのか」という部分でもあります。
自分の価値観を一方的に押し付けたり、女性の考えを否定したりすると、それだけで「結婚生活でも自分の意見を聞いてもらえなさそう」と判断されることがあります。
写真と違った・タイプじゃない
男性と同じように、女性も外見や第一印象を理由にお断りすることがあります。
プロフィール写真では好印象だったものの、実際に会ったら雰囲気が大きく違ったり、清潔感が気になったりして、「もう一度会いたい」と思えないケースです。
また、単純に「タイプではなかった」ということもあります。
外見の好みについては個人差が大きいため、一人の女性から断られただけなら必要以上に気にする必要はありません。
ただし、複数の女性から「写真と印象が違う」「清潔感が気になる」といった理由で断られているのであれば改善が必要です。
写真を現在の姿に近いものへ変更したり、髪型や服装、身だしなみを見直したりするだけでも印象は変わります。
変えられない容姿を気にするより、清潔感や表情など、自分で改善できる部分に目を向けることが次のお見合いにつながります。
男性がお見合いで断ることは意外と少ない

結婚相談所でお見合いをしていると、女性よりも男性の方が「もう一度会ってみよう」と判断するケースは比較的多くあります。
もちろん、年収や容姿などの条件が良く、多くの女性から申し込みが入る男性であれば話は別です。
選択肢が多いため、お見合いの段階から相手を慎重に選び、お断りすることも珍しくありません。
しかし、それ以外の男性の場合、初対面で多少会話が盛り上がらなかったり、理想通りの女性ではなかったりしても、「一度だけでは分からないから、もう一度会ってみよう」と考える人は少なくありません。
そのため、男性からお断りされた場合は、単純に「タイプではなかった」で終わらせるのではなく、一度お見合いを振り返ってみることをおすすめします。
男性から何度も断られるなら改善点があるかもしれない
特に注意したいのは、男性からのお断りが何度も続いている場合です。
一人の男性から断られただけなら、単純に好みや相性の問題でしょう。
しかし、何人とお見合いをしても男性側から断られているのであれば、お見合い中の態度や振る舞いに共通した原因がある可能性があります。
たとえば、自分では普通にしているつもりでも、ほとんど笑顔がなく、質問されても短く答えるだけだったとします。
男性からすれば、「自分とのお見合いがつまらなそう」「早く帰りたいと思っているのかな」と感じてしまいます。
また、男性の条件を確認することに意識が向きすぎて、質問ばかりになってしまうケースもあります。
本人には悪気がなくても、相手からすると「自分自身ではなく、年収や仕事、条件だけを見られている」と感じることがあります。
婚活では、こうした「つまらないオーラ」「興味がないように見える態度」は、自分が思っている以上に相手へ伝わります。
「断られた=魅力がない」ではなく原因を振り返る
ここで大切なのは、男性から断られたからといって「私は魅力がない」と考えないことです。
改善すべきなのは、その人自身ではなく、お見合いの1時間で相手に与えている印象かもしれません。
笑顔を少し増やす、相手の話にリアクションする、自分からも質問する、「今日はお会いできて良かったです」と最後に伝える。こうした小さな違いだけでも、男性が受ける印象は変わります。
逆に、毎回男性から断られているのに「たまたま相性が悪かっただけ」と片づけてしまうと、同じ結果を繰り返してしまいます。
仲人として見ていても、一度のお断りは気にする必要はありませんが、同じ結果が続くなら何か理由があると考えた方が婚活は改善しやすくなります。
男性からのお断りが続いたときこそ落ち込むのではなく、仲人にも率直な意見を聞きながら、「自分のお見合いのどこを変えればいいのか」を確認してみましょう。
少しの改善で、お見合い後の結果が大きく変わることもあります。
女性の話を聞くだけで、お見合いの結果は大きく変わる

男性がお見合いを突破するために、面白い話をたくさん用意したり、自分を必死にアピールしたりする必要はありません。
むしろ大切なのは、自分が話すことより、女性に気持ちよく話してもらうことです。
お見合い後に女性から「また会いたい」と思ってもらうためには、「面白い男性だった」よりも、「話しやすかった」「私に興味を持ってくれた」「一緒にいて居心地が良かった」と感じてもらうことが重要です。
会話は「女性8:男性2」くらいでもいい
男性がお見合いでやってしまいがちなのが、「自分のことを知ってもらわなければ」と考え、仕事や趣味、自分の経験を一生懸命話してしまうことです。
本人は会話を盛り上げているつもりでも、女性からすると「ずっと自分の話をしていた」「私には何も質問してくれなかった」と感じることがあります。
そこで意識してほしいのが、女性8:男性2くらいの割合で相手に話してもらうことです。
もちろん、実際に時間を計る必要はありません。
自分が話しすぎていると感じたら女性に質問を返し、相手の話を中心に会話を進めるというイメージです。
お見合いでは、自分がたくさん話したからといって好印象になるとは限りません。
むしろ女性が「気づいたら私ばかり話していた」と感じるくらい自然に話を引き出せた男性の方が、好印象につながることがあります。
男性に必要なのは「質問して広げる力」
ただし、女性に話してもらうといっても、質問を次々に投げかければいいわけではありません。
「趣味は?」「休日は?」「好きな食べ物は?」と質問を並べるだけでは、お見合いが面接のようになってしまいます。
重要なのは、女性の答えの中から次の質問を見つけることです。
たとえば女性が「旅行が好きです」と答えたら、「そうなんですね」で終わらせず、「最近はどこに行きました?」「一番良かったところはどこですか?」と少し掘り下げます。
そこで「温泉が好きなんです」と返ってきたら、今度は温泉や旅行の話を広げていけばいいのです。
これができると、一つの話題から自然に会話が続くようになります。
「また話したい」と思わせればお見合いは成功
お見合いの段階で、自分のすべてを知ってもらう必要はありません。
この段階で目指すべきなのは、「この男性ともう一度話してみたい」と思ってもらうことです。
そのためには、自分が主役になろうとするより、女性が楽しく話せる空気を作る方が効果的です。
女性の話をきちんと聞き、リアクションをして、興味を持って質問する。
難しいテクニックではありませんが、これを自然にできる男性は意外と多くありません。
「何を話せば女性に好かれるのか」ではなく、「どうすれば女性が気持ちよく話せるのか」。
この視点に変えるだけでも、お見合いで女性から交際希望をもらえる可能性は大きく変わってきます。
お見合いで断るか迷ったらどうする?

お見合いが終わったあと、「すごく良かったわけではないけれど、断るほどでもない」と迷うことがあります。
実は、この状態であればすぐにお断りを出さなくてもいいと考えています。
お見合いは、あくまで初対面です。1時間程度話しただけで、その人が結婚相手として合うかどうかを正確に判断するのは簡単ではありません。
特に注意したいのが、「ときめかなかった」「会話が盛り上がらなかった」という理由だけでお断りしてしまうことです。
婚活で探しているのは、一瞬で恋に落ちる相手ではなく、長い結婚生活を一緒に過ごせる相手です。
迷ったときは、「結婚したいと思ったか」ではなく、「もう一度会うことに抵抗があるか」くらいで考えてみると判断しやすくなります。
もう一度会った方がいいケース
「悪い人ではなかったけれど、ときめかなかった」「少し会話がぎこちなかった」「思っていたほど盛り上がらなかった」という程度なら、もう一度会ってみることをおすすめします。
お見合いでは、お互いに緊張しています。
特に真面目な男性や恋愛経験が少ない男性の場合、本来はよく話す人でも、お見合いになるとうまく話せないことがあります。
初対面だけを見て「会話が合わない人」と判断してしまうのは、少し早いかもしれません。
また、「ドキドキしなかった」ことも、お断りする決定的な理由にはならないと考えています。
結婚相談所で成婚するカップルを見ていると、最初から強烈に惹かれ合った人ばかりではありません。
最初は「普通かな」という印象だったのに、何度か会ううちに「話しやすい」「一緒にいると落ち着く」「この人なら自分らしくいられる」と気持ちが変化していくこともあります。
容姿や条件に大きな不満がなく、嫌なところも特に見つからなかったのであれば、迷った時点でもう一度会ってみるくらいでも構いません。
2回目に会っても気持ちが動かなければ、そのときにお断りすればいいのです。
1回のお見合いでも断っていいケース
一方で、「お見合いは一度では分からないから」と、どんな相手とも無理に2回目へ進む必要はありません。
大切なのは、「まだ分からない」のか、「すでに嫌だと感じている」のかを分けることです。
たとえば、こちらの話をほとんど聞かず自分の話ばかりする、女性の意見を否定する、店員に横柄な態度を取る、結婚後の価値観を一方的に押し付けるなど、その人の人間性に関わる部分で強い違和感を覚えたのであれば、1回でお断りしてもいいでしょう。
また、「生理的にどうしても受け入れられない」「もう一度会うことを想像すると気が重い」という場合も、無理をする必要はありません。
ここで注意したいのは、「違和感は全部信じるべき」ということではない点です。
「服装が少し好みではなかった」「会話が盛り上がらなかった」と、「相手の考え方や態度に強い違和感を覚えた」では意味が違います。
迷ったら、まずは自分が何に引っかかったのかを具体的に考えてみてください。
「嫌ではないけれど、まだ分からない」ならもう一度会う。
「もう一度会いたくない明確な理由がある」ならお断りする。
このくらいの基準を持っておくと、良いご縁を早すぎる判断で逃すことも、合わない相手との交際を無理に続けることも少なくなります。
相手を傷つけないために気を遣いすぎなくていい

お見合いを断るとき、「相手を傷つけたくない」「せっかく自分を気に入ってくれたのに申し訳ない」と考えてしまう女性は少なくありません。
しかし、そこまで気にする必要はありません。
どれだけ丁寧にお断りしたとしても、相手があなたに好意を持っていれば、断られたら多少は傷つきます。
反対に、自分が「また会いたい」と思った男性から断られれば、やはりショックを受けるでしょう。
これは誰かが悪いのではなく、婚活をしていれば避けられないことです。
むしろ、「傷つけたくないから」という理由で気持ちがないのに交際希望を出す方が、結果的には相手の時間を使わせてしまいます。
何度かデートをしたあとで「最初から気持ちはなかった」となれば、その方が相手にとってつらい結果になることもあります。
婚活では、優しさのつもりで曖昧な態度を取ることが、必ずしも相手への優しさになるとは限りません。
違うと思ったのであれば断る。それも婚活では必要な判断です。
自分が断っても、自分に矢印を向けない
お見合いを断ったあとに、「せっかく会ってくれたのに申し訳ない」「相手を傷つけてしまったかもしれない」と、自分を責めてしまう女性がいます。
しかし、そこまで罪悪感を持つ必要はありません。
婚活では、自分がお断りすることもあれば、反対に自分がお断りされることもあります。
これは婚活をしているほとんどの人が経験することです。
相手が悪い人ではなかったとしても、「結婚相手としては違う」と感じることはあります。
そこで「相手に申し訳ないから」と交際を続けても、自分の気持ちが変わらなければ、いずれどこかで断ることになります。
それなら、早い段階で判断した方がお互いに次の出会いへ進めます。
特に優しい女性ほど、「私が断ったせいで相手が傷ついた」と、必要以上に自分へ矢印を向けてしまいがちです。
しかし、相手の気持ちまであなたが背負う必要はありません。
もちろん、相手を雑に扱ったり、失礼な態度を取ったりしていいという意味ではありません。
決められたルールを守り、仲人を通してきちんとお断りすれば、それで十分です。
婚活は、お互いに「この人と結婚したい」と思える相手を探す活動です。
全員と交際することはできませんし、全員から選ばれることもありません。
「今回はご縁がなかった」だけのことを、「私が悪いことをした」に変換しないこと。
自分がお断りしたあとも必要以上に引きずらず、気持ちを切り替えて次のご縁へ進むことも、婚活では大切です。
まとめ|お見合いのお断りは、次のご縁へ進むための判断
お見合いで「この人とは違うかもしれない」と感じたのであれば、お断りすることに必要以上の罪悪感を持つ必要はありません。
婚活では、自分が断ることもあれば、自分が断られることもあります。
それを繰り返しながら、本当に自分に合う一人を探していくものです。
ただし、「ときめかなかった」「少し会話が盛り上がらなかった」だけで、すぐにご縁を切ってしまう必要もありません。
迷ったのであれば、もう一度会ってみる。
それでも違うと思ったら、そのときにお断りすれば大丈夫です。
そして、お断りすると決めたのであれば、相手を傷つけることまで背負わなくて構いません。
仲人を通してきちんと意思を伝えれば、それで十分です。
婚活の目的は、誰からも嫌われないことではありません。
あなたが「この人と一緒に生きていきたい」と思える相手を見つけることです。
一つのご縁が終わったら、また次のご縁があります。
断ることを怖がりすぎず、でも良いご縁を簡単に手放しすぎず、自分の気持ちを大切にしながら前へ進んでいきましょう。
関連記事






